JR東日本 駅ナカ個室スペース STATIONBOOTHを試してみた。
このニュース、ご存知でしょうか。
JR東日本の個室型シェアオフィス、STATION BOOTHを実験提供という事で実際に試してみた。新宿駅、東京駅、品川駅の3箇所でやってるらしいけど、自分が行ったのは東京駅のブース。新宿駅にあるブースもこないだ見かけた。
東京駅のB4F、総武快速線ホームに降る途中のフロアにある。
事前にスマホでSTATION BOOTHのサイトに行き、そこで登録、予約して、時間になったらQRコードを読み取る事で入れるようになる。
これが読み取り部分。
予約時間は15分、2コマとって最大30分まで。がっつり仕事をするというより、メールとか連絡取るとか資料確認するくらいの用途に使えるくらいか。
では内部の写真です。
証明写真機が若干奥行きがあるくらいの狭さ。足はそれほど窮屈に感じなかった。あと足元にヒーターがある。
コネクタがあり、PCとつないで目の前のディスプレイに写すことができる。でも持っていったのがipad proだったので、USB-Cコネクタなんてものはありません。充電もできるし、wi-fiにも繋げる。ここでアップした室内の写真はここのwi-fiでアップしたけど、ストレスを感じる遅さというのはなかった。
コート用フックと監視カメラです。監視されているぞ。
狭い室内で頑張って撮った写真シリーズ。これくらいの幅だよ。
ディスプレイにはWEBカムもついてる。youtuberが配信するためかな。今はまだ使えなかった。
頑張って撮った室内のパノラマ写真。わかんねえなこれ。
とりあえず15分間、写真を撮ってインターネットをしたらアナウンスで「あと5分なので退出する支度をしてください」というアナウンスが流れた。ワンカラならディスプレイの下に表示が出るか、その部分が壊れてて自分で確認するかのどちらか。ちなみに、そのあと無性にヒトカラがしたくなったので秋葉原のワンカラで1時間歌ってきた。
ほんとに必要最低限のスペースという感じなので、居心地の良さはない。疲れ果てて、座ってインターネットしたいという人にはいいかも。たとえばスマホでアニメを見てたらあまりにも神回で大画面で見たいとか、スマホゲームやっててここ一番という時にディスプレイに繋げてやりたい、突発配信やりたくてしょうがない人がこのブースに飛び込んでやるというのもありかもしれない。いやそんな人は存在するのか…。とはいえ、このご時世、wi-fiと個室があれば何かしら色々できるので、何に使うか考えるのも楽しいかも。というわけで以上です。